プレス金型について 2020.06.25 プレス加工 順送プレスについて 複数の工程を単一型内に等ピッチで順番に配置します。送り装置でプレス機械1回転毎に1ピッチを送り次の工程へと材料を順送りします。材料は連続供給し連続自動運転され多くの場合プレス加工完了品としてラインアウトする。材料はコイル材を使用し、アンコイラ、レベラ、ロールフィーダ等により連続的に供給されます。 精密順送型/プログレッシブ型。自社で設計製作が可能です。 T1サンプル提出までに約30日〜45日の製作日数がかかります。 製品レイアウト。複雑な形状になると工程数も非常に増えて行きます。 弊社の得意技は絞り加工となります。一枚の板を筒状に成形していく加工方法となります。 トランスファー金型(transfer molding die)について 各工程が独立した型を一台のプレス機械内に配列し、一般にクランクシャフトから駆動しプレス本体と同期した搬送機構を持ったプレス機械で連続自動加工される。 モータケースなどの円筒形の絞りものを得意としております。最大160tまでのプレス機を保有しています。トランスファーでの製作は弊社にお任せください。 客先の要望に合わせて最適なデザイン設計をいたします。 T1サンプル提出までに約30日〜45日の製作日数がかかります。 弊社の得意技は絞り加工となります。一枚の板を筒状に成形していく加工方法となります 順送型で製作されたサンプル 弊社の得意技は絞り加工となります。一枚の板を筒状に成形していく加工方法となります。 用途:サーミスタ材料:SUS304 用途:電磁ポンプ材料:SUS304 用途:電磁クラッチ材料:亜鉛鍍金鋼板 用途:ヒンジ材料:SUS304 用途:USB コネクタシェル材料:SUS304 用途:ステッピングモータ材料:ケイ素鋼板 用途:圧着スリーブ材料:リン脱酸銅 用途:USB コネクター材料:SUS304 単発/コンパウンド(総抜き)型 各工程が独立した型となっており単独で使用される。人による材料の装入、取り出し,一台のプレス機械に一型を取付け人手による作業となります。コンパウンド/総抜型にも対応が可能です。 弊社は最大能力160tまでのトランスファー/順送プレスを保有しております。金型製作依頼をする前の一つの目安としていただければ幸いです。 試作対応に関して前の記事 メッキ鋼板の深絞り加工次の記事