製品用途

機械関連部品

材料名 C1020 無酸素銅
加工方法 マシニング加工
生産地域 中国
コメント 研究開発用の試作品1個から弊社は対応いたします。弊社ではお客様の要望する数量やコストに合わせて最適な加工を方法にて製造をいたします。国内、海外にて製造が可能でので納期、価格のご相談はお気軽にしてください。材料調達から加工~表面処理までワンストップで対応致します。図面を拝見させていただければ、お客様の品質向上・コストメリットを第一に考え、どのような加工方法が最適かご提案致します。

 

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■岐阜精器の旋盤・マシニング加工について
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対応可能な加工について​

 

材料調達から加工~表面処理までワンストップで対応致します。

対応加工方法 プレス加工(順送・トランスファー・単発)

板金プレス(レーザー・タレパン)

切削加工(旋盤・マシニング・ワイヤーカット)

MIM(金属粉末射出成形)

その他(鍛造、鋳造)

*図面に合わせて適した加工方法をご提案いたします。

表面処理 各種メッキ、アルマイト加工、熱処理、塗装
溶接 スポット溶接、アーク溶接、銀ロウ付け

 

C1020(無酸素銅)特徴、用途

 

1020とは、無酸素銅と呼ばれる純銅の代表的な材料のことです。

純銅は銅の成分が99.90%以上で構成されている材料を表しており、代表的なものとして、C1020(無酸素銅)、C1100(タフピッチ銅)、リン脱酸銅(C1220)が挙げられます。

C1020(無酸素銅)は、銅の純度が99.96%以上と高く、その他の元素を含まないことから優れた特性を示し、さまざまな用途で使われています。

C1020の特徴

純銅の共通の特徴は、導電性・熱伝導性・展延性・絞り加工性に優れ、耐候性・耐食性も良好である点です。

C1020(無酸素銅)は、酸素を含まないことから、高温加熱しても水素脆化が発生しません。そのためC1020は、溶接やろう付けを必要とする製品に適した材料です。

C1020の用途

C1020(無酸素銅)は不純物を含まないため、導電性・熱伝導性に優れた材料です。この特徴から、電気用・化学工業用などの製品に多く採用されています。

用途例)バスバー・ヒートスプレッダー・トランス用コイル材・ガスケット


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